ヤフオクでXbox Oneのコントローラを落札しました。
コンディションが「電源が入ることのみ確認して動作は未チェックです」というのが気になっていたのですが、即決価格3,000円(送料込み)と他の商品よりも安かったので落札してしまいました。
届いた封筒の宛先が書きなぐりで、送り主なんてまったく読めない字になっているのを見て、嫌な予感がしました。
開封すると汚いコントローラが出てきました。
汚れは拭けば何とかなります。
ウェットティッシュやブロワーで見た目はきれいになりました。
しかしながら、RBボタンが押しても反応しません。
他のボタンは大丈夫ですが、RBボタンは全然駄目でした。
安物買いの銭失いになってしまいました。
悔しいので自分で修理することにしました。
Xbox Oneコントローラの分解
分解前のコントローラはこんなのです。
見た目はすっきりしていて、操作感覚も悪くないです。
RBボタンが動かない点以外は・・・
分解後はこんな感じになります。
分解手順はyoutubeに動画がありますので、そちらを参照するとわかりやすいですね。
赤丸の箇所にネジがあります。
全部で5箇所です。
T8トルクスドライバーのいじり止め対応穴付きが必要
ネジは星型のT8ネジです。
そしていじり止めが付いています。
いじり止めとはネジの中心部のピンみたいなやつですね。
これを回すためには、いじり止め対応穴付きのトルクスドライバーが必要となります。
こういうドライバーですね。
ホームセンターに行くと、300円ぐらいで売っています。
Amazonで買うなら下記のようなトルクスネジ用ビットセットが便利です。
これと、ダイソーで売っている6本差替ドライバーを組み合わせると安価で便利なトルクスドライバーができます。
おすすめです。
RBボタンの交換パーツ
壊れたRBボタンの交換パーツもAmazonで安く売っています。
例えばこれですね。
中国から送られてくるようで、到着まで2週間ほどかかります。
安いので心配でしたが、交換したら無事動くようになりました。
RBボタンは壊れやすいそうですね。
簡単に交換できますので、調子が悪くなった時にはDIYでやってみると意外と楽しいですよ。
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