「Raspberry Pi Zero W」に必要な機材

Raspberry Pi Zero W Raspberry Pi

Raspberry Pi Zero Wを買ったらセットアップするためには色々と機材が必要です。

Micro SDカードが必要なのは当然なのですが、Raspberry Pi Zero Wのコネクタが標準タイプではなくてマイクロタイプなので、変換アダプタなどが必要になるのですよね。

私の使用機材をご紹介します。

ちなみに無線LANとBluetoothは内蔵されているため、追加機材は不要です。
技適マークは付いていますので、家庭内の使用なら問題なさそうです。
http://higashiurawork.net/raspberrypizerow_01/

①Micro SDカード

OSを書き込んで起動するために必要です。
トランセンドのMicro SDカードは動作実績があると聞いたので、これを使っています。

今のところ調子よく動いてくれていますね。

動作速度が早いほうがいいので、UHS-I対応のSDHDカードにしています。
容量は4GBあれば最低限足りますけど、余裕を見て16GBにしています。

②HDMI変換アダプタ

Raspberry Pi Zero WのHDMIコネクタはミニHDMIですので、標準HDMIコネクタに変換するためのコネクタです。
HDMIミニオスをHDMIメスに変換します。

省スペースで便利です。

③モニター

セットアップ状況を確認するためのモニターです。
SSH接続やリモートデスクトップを構築した後は不要になりますが、最初は画面がないと操作できないので必要です。

このモニターはUSBで給電できて持ち運べるのですごい便利です。
画面サイズは15インチもあるので見やすいですし、Raspberry Pi Zero Wのセットアップ以外にも活躍しています。
ノートパソコンのセカンドモニターとしても使っています。
作業効率がとても上がるので、手放せません。

④USB変換アダプター

Raspberry Pi Zero WのUSBコネクタはマイクロUSBですので、標準サイズのUSB機器を使う場合は変換アダプターが必要です。

USB On-the-Go(OTG)ケーブルというやつですね。
USB (microタイプB)オスをUSB (タイプA)メスに変換してくれます。

⑤マウス付きキーボード

セットアップ中に操作したり文字入力するためのキーボードとマウスです。
これもSSH接続やリモートデスクトップを構築した後は不要になりますが、最初はこれらが無いと操作できないので必要です。

このキーボードはマイクロソフト製で、ワイヤレスで繋がって、マウスパッドがついているので取り回しが楽で便利です。
寝っ転がりながらパソコンやテレビを操作するのにも使えてしまいます。

そして防滴になっているので汚れてもサッと水洗いできます。
コーヒーをこぼしたって大丈夫です。

⑥電源

最後は電源です。

Raspberry Pi Zero WはUSBで給電できます。
コネクタはマイクロUSBですね。

消費電力は最大でも0.3A程度ですので、下記のようなケーブルを使っておけば全然問題ないです。

コンセントから電源を取る場合は、USBポート付きの電源タップが大変便利です。
USBポートとコンセントと両方あって何かと使いやすいです。

2Aまで供給できますので、Raspberry Pi Zero Wなら余裕です。

おまけ

カメラを繋ぐ場合は、Raspberry Pi Zero W(Raspberry Pi Zero)とそれ以外でケーブルが違います。
Raspberry Pi Zero Wに差し込む側の幅が細くなっているのですよね。

ですので、下記のケーブルの購入が必要です。

ちなみにカメラは公式のものを使っています。
ソニー製の808万画素CMOSセンサーを搭載していて、とてもキレイに撮れます。

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