三條小鍛冶宗近は若草山の麓にある刃物屋さんです。
室町時代から奈良で刀剣を作成していて、今でも刀鍛冶の伝統技法で料理用打刃物の鍛造をされています。
男にとっては刀とかロマンですよね。
刀の技法で作られた包丁とか言われると参ってしまいますね。
ダマスカス包丁を購入
本店へ行って包丁を見繕ってきました。
たくさんの種類があって迷いました。
包丁以外にも刀や鎧も飾ってあります。
すごいかっこいいです。
ほしいですけど家に置く場所も無いですし、そもそも高いので買えません。
色々迷った結果、ダマスカス鋼の共柄三徳包丁を購入しました。
刃渡り175mmです。
刃と柄が一体成型されていますのでつなぎ目が無く腐食しにくいので丈夫です。
なにより形がかっこいいです。
ダマスカス鋼の刃の紋様が美しいです。
柄の凹凸も良いですね。
3万2千円でした。
サイトには掲載されていないようです。
欲しい場合は是非お店に買いに行ってください。
よく切れます
肝心の切れ味ですが、試し切りに皮付きの鶏肉を切ってみました。
スイスイ切れます。
押しても引いても切れる感じです。
これは良いですね。
長く使いたいので、刃を傷めにくいように木のまな板を使うようにします。
お店への行き方
お店への歩き方がサイトに掲載されていますが、その道順は遠回りな気がします。
東大寺の南門を通ると観光客が多いし、鹿の糞だらけで大変です。
南門の手前を曲がっていったほうが楽ですね。
GoogleMapでお店への歩き方をご紹介します。
地図へのリンク
歩いて行く場合の駐車場は東大寺前の夢風ひろばが便利です。
地場野菜や特産品が売っていて買い物も楽しいです。
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